こんなお悩みを解決します

切断と加工の工程を1台の加工機で行いたい

手持ちの切断機では角度切りやホゾカットが出来ない

切断したものを加工機に移動し再びセッティングすることが面倒

切断機と加工機で2人の作業者が従事しており、効率化したい

働き方改革もあり作業の効率化、省人化したい

ボール盤、フライス盤の作業を1台の機械で完結したい

FB-5000-8ATC-C(ノコ付長尺加工機)の機能紹介

通常のATCヘッドと±180°旋回ノコヘッドを搭載

<実用新案>取得の加工軸と±180°旋回ノコヘッド搭載で「全長カット→角度切断→加工」までをワンストップで加工。
段取り替えの必要がない為、作業効率が大幅アップ!

さらに段取り替えによるキズリスクも軽減!

穴あけ、ミーリングから角度切断まで一台で加工

直角切断だけではなく、±180°の角度切断が可能なので、切断以外のミゾ加工やホゾ加工でも力を発揮。
切断に加えてドリル・タップ・ミーリング加工も一台に行えます。

フルカバーなので切粉の飛散を防止

フルカバーに加えて、エリアセンサを標準装備。切粉対策だけでなく、安全性も向上。

さらに切断機能にはバイス干渉センサーも標準装備で間違えてバイスを切る心配もございません

ストロークやその他仕様はお客様のご要望お伺い致します

標準ストロークは5000mm。ユーザー様の使用状況によりご相談可能。
また各種オプションの組み合わせにより、ユーザー様の為の1台にカスタマイズいたします。

対話メニュー標準搭載で操作簡単

ノコ切断工程も対話メニューを標準搭載。対話メニューの質問に答えるだけでプログラム作成が完了します。機械言語がわからなくても誰でも簡単に操作できます。

商品スペック

実際の動きをご覧ください

導入事例

オフィス・建材加工会社様

こちらのお客様はアルミ型材の鋭角切断を行っているのですが、大型のワークに対応した切断機をお持ちでなかったため、汎用切断機とハンド加工にて時間を掛けて切断していました。
しかし、大量受注が入ると生産能力に限界あり、生産現場を圧迫していました。
そこで切断と加工の出来る複合機「ノコ付き長尺加工機FB6000-12ATC-C」を提案。
本機にはドリル・ミーリング用の主軸と、切断用の±180°旋回ノコ軸の2軸を搭載しておりマシニング加工と切断加工を1台の機械で行う事ができます。
旋回ノコ軸は材料端部の複雑なカット(ホゾ加工)や、あらゆる角度での切断が可能となっています。
しかし、お客様の材料の断面が大きく、通常の鋭角切断では一回で加工できませんでした。
そこで弊社の対話型加工メニューをカスタマイズし、麺を切るように少しずつ切り落とすことで大きいアルミ型材の鋭角切断を可能にしました。
これにより、鋭角切断の加工時間がこれまでの汎用機+ハンド加工に対して、半分以下になり、加工精度も向上しました。
また切断後にそのままマシニング加工もできる為、工程短縮にも繋がりました。
 

オプション

CAD/CAM対応

セミドライ切削装置

右端ストッパー

その他お客様のご要望お伺いします!